高学歴を捨てた社会不適合者の思考回路

某国立大学を卒業するもフリーターしながらやりたいことに全力出してる社会不適合者の思考を発信してます

都会に出るとアリの巣を連想してしまう件

都会。

 

ビルや商業施設が肩を狭くして並び、鉄の塊が道路で行き交い、数え切れないほどの人間が至る所で蠢いている。

 

以前はすれ違う人の多さを見て「うわー人多いなぁ、さすが都会」くらいの普通の感想しか持っていなかった。

 

しかし最近では、ビルの中や商業施設、駅に並ぶ人や電車で運ばれている人の塊といった、目に見えない空間までも想像してしまうようになった。地下にもかなりの人間がまれているだろう。

 

目に見える人数だけで驚いている場合ではない。

ビル1つだけでも地下から地上何十メートルまで人間がびっしり詰まっている。

 

そうして、壁や地面が全て透明な状態を想像してしまう。

足元を見下ろすと、ものすごい数の頭皮が歩いている。ビルを見上げると、一定の高さごとに空中に腰掛けてデスクワークをするスーツが現れる。

 

同時に、アリの巣観察キットを想起してしまう。アリの巣を外から見えるようにした、水槽のやうな透明のあれ。

巨大な、巨大なアリの巣。みんな列を成してせっせと動き回り、汗を流している。その大半は、何故そんなことをしてるのか自分ですらよくわかっていないかもしれない。みんながそうしてるから、そうしている。

 

しかも今目に見えている範囲だけでなく、地球上にはびっしりと人間が蔓延っていることを思い出してしまうともうダメだ。

地面に落ちた飴玉に群がり飴玉を覆い隠してしまうアリの姿と、地球に群がり覆い尽くさんとする人間の姿を重ねてしまう。

 

 

そんなことを考えながら、気持ち悪くなるので考えるのをやめる。

同時に、いつも同じ考えが浮かぶ。

 

もし1人がこの群れから外れたとして、誰か気にするやつはいるか?世の中にダメージはあるか?

 

ない。全くない。

 

そう、自分がいないと成り立たないことなんて何もない。普通と違う生き方をしたところで、誰も気にしはしない。誰にも迷惑はかからない。

 

こんなにも世界は広く、人間は腐るほどいる。自分がどう生きるかなんて、自分にしか関係のないことだ。

 

周りの歩幅に合わせる必要はないし、自分だけ足踏みしてたっていい。焦る必要もない。

 

うん、マイペースにいこう。

 

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